■投資の脱炭素マーケット.com
From. Yuki Ueda
東京都は環境投資を行うべく、
400億円の債券を発行しました。
その結果、応募があったのは少なくとも2770億円。
倍率にして約7倍に相当します。
気になる利回りは、
- 個人投資家:5年間で1.8%
- 機関投資家:5年間で0.001%
- 機関投資家:30年間で0.74%
と非常に低い利回りです。
ですが低い利回りにも関わらず
“環境”と名のつく投資には
巨額の資金が簡単に集まっていることがわかります。
最近は円安や物価上昇など、
暗いニュースが多く、目立ちます。
しかし環境投資の世界では桁違いの資金が
ジャブジャブと注ぎ込まれているのです。
400億円の行方とは

(引用:東京都公式ホームページ)
上記画像は400億円の資金が利用される事業の一覧です。
これら全てに共通しているのは
何かしらの設備を整える「工業的な事業」ということです。
「工業」と言われると、
なんだか環境を汚すイメージが湧かないでしょうか?
これは、イメージの通りで、、
実際に環境へ負荷をかけています。
現在、使用されている電力の主な源は
石油などの化石燃料であり、
何かを製造・整備するとなると
必然的に二酸化炭素が排出されてしまいます。
そのため、東京都をはじめ日本などの先進国は
急いで環境に優しい製品を流通させる必要があります。
日本はパリ協定で2030年までに
46%の二酸化炭素を削減する目標を掲げているのですが、
単純に考えて、日本にあるモノの46%を
取り替える必要があります。
だからこそ二酸化炭素を排出しても
「今後必ず必要とされる環境に優しい製品」
の開発と製造が急ピッチで行われているのです。
そして投資家たちも、約束された利益に向かって
我先にと急ピッチで資金をつぎ込んでいるのです。
二酸化炭素がカネになる

このような動きが活発化していき、
環境に優しい新たな商品の開発が進んだとしても
全く二酸化炭素を出さないことは可能なのでしょうか?
もちろん答えは「不可能」です。
ですので、排出してしまった分を
森林などの吸収と相殺させ「実質ゼロ」
ということにします。
この森林の吸収能力は、
二酸化炭素の排出権と呼ばれ市場で取引可能です。
ここで冒頭の話を思い出してほしいのですが、
「今後必ず必要とされる環境に優しい製品」に対し、
投資家から資金が大量に流入しています。
となると、この排出権…
カーボンクレジットも「今後必ず必要とされる」
権利であることは間違いありません。
すでに企業や投資家が欲しがっているこの排出権には
数千億円単位で大量の資金が流入しています。
排出権市場に目をつけた投資家と
そうでない投資家とでは資質に大きな差ができます。
数年後、それは目に見える形となって
排出権市場に参入しなかった投資家に
突きつけられることでしょう。
なぜ、カーボンクレジットが今後必ず必要だと言えるのか?
その詳細な情報は下記のURLに用意していますので、
クリックして必ずご確認ください。
それでは本日は以上です。
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